国庁は、国庁を中心とした古代の地方の官庁街といった地域です。下野国庁は、律令制下(奈良・平安時代)における地方統制の中核として設置された役所であり、同時に政治・経済・交易等のいわば下野の国の古代文化を集約する唯一の地方拠点でした。
国庁域内の中央にあり、国府の役人が朝賀や元旦の儀式などを行った施設です。復元建物は奈良時代後期のもので、材料は檜を用いています。
規模は東西約24.9m・南北約8.3m・高さ約6.3m
ここに建てられている藤棚は、奈良時代後期の東脇殿の一部について柱の位置・太さ・軒の高さを復元しながら製作したものです。建物の北部は官目神社境内となるため、柱の位置のみ表示になってます。
最大な南北棟の建物であり、国府の役人が事務を行った施設です。東側に建てられた同規模の東脇殿とは、前殿を中心に東西対称の位置関係になってます。
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